ドイツバロックの響き プログラム解説明日、10月26日土曜日17時時からの、東京・巣鴨レソノサウンドでの演奏会プログラムの解説をこちらに載せておきます。11月1日の京都・アイガットサロン、11月2日の奈良・水輪書屋では、楽器手配の都合上、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラとニッケルハルパの紹介は割愛させていただき...
ヴィオラ・ダモーレと日本語でのガイドライン今年後半はどうもヴィオラ・ダモーレ漬けとなりそうな…。 10月6日から13日まで、イタリア・シチリア島のパレルモで開催されたヴィオラ・ダモーレ国際会議に参加してきました。9月に感染症のため1週間抗生物質を使った後、どうも風邪をどこからかもらったらしく、パレルモでは鼻をかみな...
ドイツバロックの響き コンサートのご案内今年もまた10月末から11月頭にかけて、日本でのコンサートを予定しております。東京、京都、奈良と周ります。ただいま、フランクフルト国際空港で日本行きの飛行機を待っているところです。 今回はドイツバロックの音楽を取り上げました。相棒のリュート奏者蓮見岳人との共演で、バロックヴ...
北欧・北ドイツの響き II秋めいてきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。ドイツのお天気は急激に変わることが多く、先週真夏のような気温だったのが途端に真冬の寒さ。日本も冷え込んでいるようですね。 さて1月に続き、10月末に帰国、北欧・北ドイツの音楽をお届けします。今回は相棒のリュート奏者、蓮見岳人...
北欧・北ドイツの響き1月に3年ぶりに帰国し、演奏会を企画します。 今回は、バロックヴァイオリンの他、ヴィオラ・ダモーレ、ノルウェーの民族楽器ハーディングフェレを使ったプログラムです。https://fb.me/e/23HpFqJau 1月9日 (月・休日) 東京 北とぴあ・カナリアホール...
クリスマスの恒例、シュトレン作り ここのところご無沙汰してしまっていたブログ。パンデミーは収まっていないものの、ようやく3年前のようなクリスマスになってきました。そろそろブログも再開します。 さて今年もシーズンとなりました。日本でも人気のドイツのお菓子シュトレン、毎年一回は自分で焼いています。...
テレマン 無伴奏ヴァイオリンのためのファンタジア集全12曲ご無沙汰しました。ここのところ演奏、オケの楽譜係、自分の研究と盛りだくさんです。コンチェルトケルンの第3回目ワーグナー企画コンサートも無事終わり、再来年のラインの黄金に向けて、これから色々な策を練っていこうと頭をひねっています。...
ヨーロッパ巡りの旅 in 東京&盛岡すっかりご無沙汰しています。 さて12月1日に東京・大塚のラリールという素敵なホールでリュートとのコンサートを開催します。バロック初期からタルティーニまで、バロックと言っても自分で弾いてみてもこんなにスタイルが違うのに新鮮な驚き。...
現代曲と古楽器ケルンで2011年から毎年企画されている現代曲の音楽祭、Acht Brücken ( 8つの橋)の最後のコンサートに参加しました。 古楽器なのになぜ、と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、古楽器特有の音色や表現の可能性を素材として用いる手法が作曲家に結構人気で、先日のプ...